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エアフローを考慮していないデータセンター
サーバーは、前面から吸い込んだ空気(空調機からの冷気)で内部部品を冷却し、温まった空気を背面から排出(排熱)する仕組みとなっています。吸気と排気の事を考えなければ、温まった空気をサーバーが吸い込み、内部を確実に冷却できずに排熱され、サーバー機器の障害を誘引するだけでなく、空調の効率も非常に悪いものとなります。
ホット・アイル・コールドアイルを考慮したカゴヤ・ジャパンのデータセンター
コールドアイルとは、サーバーが吸引する冷気を集めた空間のことで、ホットアイルとはサーバーから排出された熱を集めた空間をいいます。吸気と排気の向きを揃え、コールドアイルとホットアイルを明確に作り、サーバーの冷却効率を向上させる手法を多くのデータセンターが採用しております。カゴヤ・ジャパンでは、これに加え、一日3回の目視に室温管理を実施。小さな空気溜まりや、過冷却もチェックし、常に最高の効率を保っています。
吸排気温度〜ラック郡の平均

(2008年12月〜2009年5月の実績)※PUEとは、「データセンター全体の消費電力」を「IT 機器の消費電力」で割った値で表し、PUE が小さいほど電力効率がよいとされています。
PUEが1 の場合は、「データセンターで消費される電力の全てをIT機器が消費している」状態。
平均的なデータセンターにおいては、「2」程度の数値といわれています。
今後、カゴヤ・ジャパンのデータセンターでは、ラック内部にホットアイルを作り出し、ラック間は全てコールドアイルとするオリジナルの構成で、更なるエネルギー効率の向上を目指します。





